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PRP皮膚再生医療

  

PRP皮膚再生医療が向いているのは効果を長期間持続させたい人

PRP皮膚再生医療は注入系の治療ですが、一般的なヒアルロン酸注入とは異なり、効果が数年単位で持続すると言われています(個人差があります)。よってPRP皮膚再生医療、施術の効果を少しでも長持ちさせたい人に合っている治療と言えるでしょう。

また効果は、3ヶ月ほどかけてゆっくりと現れてきます。変化のスピードがゆるやかなので、仕上がりはとてもナチュラル。治療を受けたことを周囲に知られないまま、若返りを目指すことができるかもしれません。

PRP皮膚再生医療の基礎知識

目の下のたるみ解消効果の持続性は?

施術から1~2週間ほどで効果を実感し、その後、3ヶ月ほどかけて組織が活発に再生活動をします。再生活動によって生まれ変わった肌は、通常、3年以上持続します(効果の持続期間には個人差があります)

PRP皮膚再生医療の流れ

  1. カウンセリング
    目の下のたるみに関するお悩みを、医師やカウンセラーに相談します。PRP皮膚再生医療に関心がある場合には、自分の症例が適応となるかどうか、医師にしっかりと診てもらいましょう。治療のメリット・デメリット、リスク、ダウンタイムなどについても十分に確認しておくようにしてください。
  2. 採血
    患者自身の血液を採血します。健康診断と同様に、腕からの採血となります。ちなみみ1ccのPRP(血小板)を抽出するために必要な血液の量は約9cc。ごく僅かな量の採血で済むでしょう。
  3. 濃縮作業
    採血によって得られた血液を遠心分離機に設置し、白血球含有多血小板血漿を採取します。遠心分離することにより、通常の2倍もの血小板を含んだPRPを人工的に作成することができます。
  4. 成長因子添加
    遠心分離によって採取した白血球含有多血小板血漿の状態を確認し、状態に合わせた適切な成長因子をセレクト。白血球含有多血小板血漿に添加して患者オリジナルの薬剤を作成します。
  5. 注入
    目の下のたるみ部分にマーキングをしたのち、通常は極細針を使用して薬剤を注入。術後にデコボコが生じないよう、マッサージをしながらムラなく薬剤をなじませていきます。注入技術の違いにより仕上がりにも違いが出るため、医師選び、クリニック選びは大切な要素となります。

術後の経過について

痛み

術後、気になるほどの痛みを感じることはほぼありません。薬剤の注入時にはやや痛みを感じますが、通常は極細針を使うため、我慢できないような痛みはありません。薬剤の注入時、希望する患者には別途費用で表面麻酔を使用することも可能です。

ダウンタイム

術後2~3日が腫れのピークとなり、その後、約1週間かけて腫れが引いていきます。また、まれに注入部位周辺に内出血、赤み、しこりが生じることがありますが、これらは約2週間で落ち着いていきます。

アフターケア

腫れや内出血を最小限に抑えるため、注入当日は運動と飲酒を控えてください。マッサージは4日間、エステは1週間ほど控えましょう。なお、術後に生じる可能性がある内出血に対し、クリニックでは内出血を抑えるための薬を処方することが可能です。

PRP皮膚再生医療の金額相場

PRP皮膚再生医療を行っている美容クリニックは、決して多いとは言えません。よって施術料金がまだ安定していない感があります。目の下のPRP皮膚再生医療の場合、クリニックにより5万円~30万円と大きな幅があります。効果の持続期間が長い施術なので、料金よりも技術力でクリニックを選ぶことをおすすめします。

PRP皮膚再生医療のメリット

PRP皮膚再生医療のメリットを5つ確認してみましょう。

目の下のたるみが改善に向かう

効果には個人差があるものの、PRP皮膚再生医療を受けることで、確かに目の下のたるみが改善に向かいます。たるみが改善に向かうだけではなく、皮膚が活性化して肌にツヤも生まれてくることでしょう。

効果の持続期間が約3年と長い

何らかの薬剤によって人工的にたるみを解消する方法ではなく、細胞そのものが生まれ変わる方法なので、一般的な注入治療(ヒアルロン酸など)に比べ、効果の持続期間が長めです。短い人で1年以上、長い人で3年以上、効果が持続すると言われています。

拒絶反応やアレルギーなどの不安が少ない

薬剤のメイン材料は患者自身の自己血液。よって、注入による拒絶反応やアレルギー反応などの不安はほとんどありません。他人の血液を使うわけではないので、輸血とは異なり、血液感染のリスクもありません。

施術を受けたことが周囲に気付かれにくい

薬剤を注入した部位がやや腫れるものの、一般に、著しい腫れになることはありません。また、まれに内出血が生じますが、かりに生じたとしても化粧で隠せる程度です。加えて、効果は時間をかけてゆっくりと発現していくので、施術を受けたことが周囲に気付かれにくい治療と言えます。

仕上がりが比較的ナチュラル

自己血液を使って少しずつ肌を再生に導く治療なので、他の人工物を使った施術に比べ、PRP皮膚再生医療の仕上がりは比較的ナチュラルと言われています。

PRP皮膚再生医療のデメリット

PRP皮膚再生医療のデメリットを2つ確認してみましょう。

効果を実感できるまでにやや時間がかかる

ほぼ即効性のあるヒアルロン酸注入に比べると、PRP皮膚再生医療の効果の発現には、やや時間がかかります。効果を実感するまでに約2週間かかり、効果のピークを迎えるまでに約3ヶ月かかります。

効果の程度には個人差がある

他の治療法と同様に、PRP皮膚再生医療の効果にも個人差があります。1回の注入で十分な効果を実感する人もいれば、経過観察をしながら複数回の注入を受けることになる人もいることでしょう

監修医師の紹介

吉岡容子 医師

医師吉岡 容子

  • 専門とする科目:皮膚科
  • 経歴:東京医科大学医学部卒、医療法人容紘会高梨医院副院長
  • 所属:医療法人容紘会高梨医院(https://www.takanashi-hp.com/)
  • 資格:医師免許、麻酔科標榜医、麻酔科認定医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、日本レーザー医学会会員、日本美容皮膚科学会会員
  • ブログやSNS:https://www.instagram.com/yoko.t0414
  • プロフィール:東京医科大学医学部医学科を卒業後、明治通りクリニック皮膚科・美容皮膚科勤務。院長を務め、平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・美容皮膚科を開設。副院長として勤務しています。

※掲載された医学的情報は、医師やその他医療従事者による診断に代わるものではありません。治療に関しては、医師や資格を持った医療従事者の診断を必ず受けるようにしてください。

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